国道219号沿いの道の駅・坂本にある広域交流センターさかもと館内に地域情報展示室が整備され、「球磨川・荒瀬ダム情報展」が開催されています。
日本で初めての本格的なダム撤去を地域資源ととらえ、情報を発信して地域振興につなげていくものです。
室内には、球磨川の水運や漁などの歴史、荒瀬ダムの建設・撤去工事の概要などのパネルが展示され、テレビ画面でDVD「球磨川を拓く」が放映されています。また、タッチパネルで「荒瀬ダム本体等撤去工事ウェブサイト」を見ることができます。開館時間は午前10時から午後5時30分まで、12月31日と1月1日以外は開館しています。
屋外の球磨川左岸には、撤去工事中の荒瀬ダムを遠望できる東屋にテーブル、イスを置いた展望施設もできています。
ぜひ、お立ち寄りください。
▲地域情報展示室内
▲展望施設(左奥が荒瀬ダム)
▲水位低下装置取り付けに向け仮通路工事中の荒瀬ダム
(下流側、11/28)