3月20日、八代市球技場で八代地区ラグビーフェスティバルがあり、幼児から70歳代までのラグビーファン約500人がタグラグビー競技や交流試合などで汗を流しました。
腰につけたタグを取るとタックルとみなされるタグラグビーでは、多くの小中学生が参加しました。参加した八代ラグビースクールどろんこクラブの田中千尋さん(小2)は、「楽しかった。またやりたい」と笑顔で話しました。
このほか、八代地区高校選抜チームが熊本高等学校ラグビー部を招いた招待試合や、40歳以上で結成された「惑ラグビー」チームの九州内対抗試合が行われ、体と体がぶつかり合い、泥と汗が飛び散る白熱したゲームが繰り広げられました。
また、会場入口では、八代工業高校ラグビー部後援会による食品バザーも開かれ、市外からの選手たちをもてなしました。
▲タグラグビーで必死にボールを追いかける子どもたち
▲スピード感あふれる試合を展開した八代地区高校選抜チーム対熊本高等学校ラグビー部の試合