12月5日、「泉校区住民参加型防災訓練」が行われ、住民や関係者など約４００人が参加しました。
この訓練は、災害時に地域住民自らが敏速かつ適切な初動活動が行えるように基本的な訓練を行い、住民の防災意識の高揚と、住民同士が共に支え合う関係を作り出すことを目的に開催されています。
会場では、避難誘導や救命救助などの訓練が真剣に行われたほか、山林火災消火訓練や倒壊家屋救出訓練なども行われました。
▲竹と服を利用して担架にした山岳登山遭難者救助訓練
▲阪神・淡路大地震などの震動を体験できる振動実験車
▲土砂災害により倒壊した家屋から中に閉じ込められている人を救出する方法を習得する