今年も、世界最大の果樹としても知られ、ギネスにも登録された「晩白柚」の収穫が始まり、奈良木町の福田清治さんのハウスでも、11月19日から家族総出で収穫作業が行われました。長男の清和さんは、「今年は、雨が少なく、晩白柚は生育の途中に水がある程度必要になるので苦労したが、雨が少なかった分、糖度が高い」と話されました。これから、ハウス物に続いて露地物の収穫があり、出荷は3月まで続きます。
▲「少し皮がしなびれた頃が食べ頃ですかね」と話される福田清和さん
▲2、3日ひっくり返したままにしておき、裏側も色づいてから出荷されます