12月25日、市役所で、いぐさ・畳表に関する図書「たたみのちから」の寄贈が行われました。
この図書は、内閣府の「地方の元気再生事業」において、熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会が、いぐさ再生を目的とする「日本の畳復活プロジェクト」の一環として製作したもの。子どもたちに農業への理解を深めてもらいたいと、市内の公立小学校へ1,400部が寄贈され、坂田市長が「いろんな機会に学材として利用し、郷土の誇りであるいぐさへの理解を深めてほしい」とお礼の言葉を述べました。
▲寄贈される加耒誠一熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会会長(右)
▲寄贈図書「たたみのちから」