八代の秋を飾る「八代妙見祭」が、11月23日に開催され、八代の街は祭りムード一色に染まりました。
22日の御夜では、アトラクションに長崎女子高校による長崎くんち「龍(じゃ)踊り」が特別出演し、「獅子舞」や「亀蛇」と熱演を繰り広げ、見物客は例年と一味違った祭りの雰囲気を楽しんでいました。
23日の神幸行列には、39団体約1600人が参加し、塩屋八幡宮から八代神社までの約6㎞を練り歩き、八代駅前や砥崎河原では、獅子舞や祭りの人気者「亀蛇」による演舞、神馬や飾馬による馬追いが披露され、観客から大きな歓声と拍手が沸き起こりました。
▲長崎女子高校による長崎くんち「龍踊り」
▲熊本県の重要民俗文化財に指定されている9つの傘鉾
▲雄獅子は角が2本で赤と白の衣装、雌獅子は角が1本で赤と黄色の衣装です
▲妙見の神様が中国から乗って海を渡ってきたとされる亀蛇
▲豪快な馬追いの飾馬