新市とともに大きく育って

～淡墨桜植樹式～



　平成17年11月18日から20日に開催された「九州スリーデーマーチ2005」で岐阜県本巣市より寄贈された淡墨桜が、1月5日(木)懐良親王墓敷地内(妙見町)、八代広域行政事務組合庁舎敷地内(大村町)、八代市役所庁舎敷地内(松江城町)に植樹されました。

　この苗木は、本巣市が平成18年度から「桜ウォークリーグ」に加盟することが決定した記念に寄贈されたもので、国指定天然記念物「根尾谷淡墨桜」の種子から育てた大変貴重なものです。

　この寄贈を受け、懐良親王墓の守部を勤める松岡長紀さんは「植樹の話があった時、とても嬉しく思った。すぐに宮内庁に連絡して許可をもらい、桜が大きく育ってもよい場所を整地した」と語りました。

　今回、八代市に植えられた3本だけの苗木。新市とともに大きく育ち、きれいな花を見せてくれることが期待されています。



　　　　　　　

▲苗木を植樹する松岡長紀さん（左）と坂田市長（右）



▲市役所本庁での植樹。左より片岡助役、坂田市長、山本議長、高橋収入役