3年ぶりに新茶の香り
平家いずみお茶まつり
第17回平家いずみお茶まつりが6月5日に、ふれあいセンターいずみで開催され、家族連れなど多くの人でにぎわいました。これは、新茶が出来上がる時期に合わせて、泉町の特産品のお茶と地域に伝わる平家伝説をテーマにしたイベントで、コロナ禍の影響により開催は3年ぶりです。
樅木神楽の披露や、茶葉の手炒り釜体験が行われたほか、新茶などの特産品販売が行われました。また、ステージにくまモンが登場しダンスで会場を盛り上げました。
品評会表彰式では、上位入賞者4人の表彰が行われ、製茶部門では橋口有共さんが最高賞を受賞し5連覇を達成しました。
同まつり実行委員会の松永純一会長は「新型コロナウイルスの影響から内容を縮小しての開催となったが、多くの人の協力で無事に開催できうれしく思う」と話しました。
▲泉の新茶を買い求める来場客
▲樅木神楽の優雅な舞
▲会場を盛り上げるくまモン
▲鎧武者と鬼山御前との記念撮影