地元八代を盛り上げたい
第1回 ‘Ohana marche IN くまモンポート八代
第1回‘Ohana marche IN くまモンポート八代が5月4日、5日にくまモンポート八代で行われ、市内外から延べ10,000人が訪れました。
これは、本市出身でセラピスト事業を営む松本亜矢子さん(熊本市)が、熊本地震やコロナ禍、令和2年7月豪雨災害などで大変な思いをした八代市などの被災地を盛り上げたいという思いから、事業所や企業などに声をかけて企画したもので、売上金の一部は復興のために寄付されます。
家族みんなが笑顔になれることをコンセプトに、市内外のキッチンカーや飲食店、子どもたちが自由に遊べるKidsエリア、豪雨災害で被災した坂本町や人吉球磨地域の特産品の販売などが行われました。
Kidsエリアのオリジナルトートバッグ作りに参加した沢田鈴菜さん(中片町)は「かわいい女の子を描いたり、野菜スタンプをしたりしておもしろかった」と話しました。
松本さんは「一つの目標に向かって一致団結することをイメージして名前を考えました。地元八代が少しでも盛り上がってくれたらうれしいです」と話しました。
▲駐車場いっぱいにテントやキッチンカーが並びました
▲5日には「くまモン」と宇土市のマスコットキャラクター「うとん行長しゃん」が登場し会場を盛り上
げました
▲令和2年7月豪雨災害からの復興の様子が分かる写真の展示や被災地の特産品売り場にも多くの人が集まっていました
▲カラオケやワークショップなど飛び入りで楽しめるイベントもありました