日奈久一帯をあかりで魅力アップ
日奈久あかりの観光拠点再生プロジェクト
令和3年12月1日から令和4年1月31日まで日奈久温泉神社イベント広場一帯などで、「日奈久あかりの観光拠点再生プロジェクト」によるライトアップが行われており、多くの観光客などの目を楽しませています。
これは、湯の里日奈久振興会が国土交通省観光庁の「地域の観光資源の磨き上げを通じた域内連携促進に向けた実証事業」の一環として、「あかりのチカラ」による賑わいの創出や滞在したくなる街づくりを目指して実施しているものです。
さらに、日奈久温泉神社では12月31日の夜から1月1日の早朝にかけて、約800個のLEDライトで令和4年の干支の虎が描かれ、同プロジェクトによるライトアップと合わせた幻想的な空間が初詣に訪れた参拝者を魅了しました。初詣に家族と訪れた杉本由希子さん(日奈久中町)は「ライトアップがとてもきれいなので、多くの人に見に来てほしいです」と話しました。
ライトアップの点灯は1月31日(月曜日)まで、午後6~10時に行われています。
▲初詣の参拝客がライトアップされた階段を上り境内へ
▲ライトの色が青や緑、赤に変わる温泉神社横の竹林
▲1月1日の温泉神社境内の広場にLEDライトで描かれた虎の絵