歌でエールを届ける
八代亜紀さんが市民球場仮設団地を慰問
歌手の八代亜紀さんが12月14日に市民球場仮設団地でミニコンサートを開き、仮設団地に住む被災者ら約70人に歌でエールを届けました。
これは、令和2年7月豪雨災害で被災した坂本町住民の皆さんを元気づけたいという八代さんの強い思いから実現したものです。八代さんは「きつかったね。がんばって」という言葉を掛け、「舟唄」や「愛の終着駅」など3曲を熱唱。訪れた会場からは大きな歓声と拍手が上がりました。
同団地に住む平井ミドリさんは「がんばってという言葉がうれしかったです。元気になりました」と話しました。
▲被災者らの前で歌を披露する八代さん
▲ミニコンサートを前に仮設団地住民に声掛けをする八代さん