農業高校の甲子園で日本一
日本学校農業クラブ全国大会で八代農業高校の生徒が最優秀賞
日本学校農業クラブ全国大会の平板測量競技会で最優秀賞を受賞した八代農業高校の生徒ら10人が12月6日に市役所鏡支所を訪れ、中村博生市長に結果を報告しました。
同大会は「農業高校の甲子園」と呼ばれ、平板測量協議会や農業鑑定協議会、プロジェクト発表会などが行われます。平板測量競技会には48チームが出場し、測量の正確さや作業の速さなどを競いました。同校の生徒4人は日本一の最優秀賞と文部科学大臣賞、国土交通省・国土地理院長賞を受賞しました。最優秀賞の受賞は熊本県では38年ぶり、同校では初めてです。
生徒を代表して荒川
拓大さんは「先生の指導のもと、日本一を受賞することができました。たくさんの人に感謝しています」と話しました。
▲受賞した生徒ら
前列左から内田卓成さん、★荒川大河さん、中村市長、★荒川拓大さん、★川上航輝さん、
後列左から2番目村川翔さん、★山岡祐太さん