笑う門には福来る
合格祈願門松づくり
東陽中学校の3年生を中心とする生徒11人が、12月19日に東陽中学校で門松づくりを体験しました。これは、高校受験の合格祈願に同校PTAと地元住民が連携して初めて企画したものです。
生徒たちは、地域住民から指導を受けながら、材料となる竹を竹やぶから運んだり、のこぎりやくわを使って形を整えたりして、高さ2メートル程の一対の門松を完成させました。
参加した坂本空さん(3年生)は「合格祈願の門松を自分たちで作る機会をいただきありがとうございました。全員が志望校に合格できるように頑張ります」と話し、指導した中村義雄さん(東陽町)は「門松には笑う門には福来るという意味があるので、何ごとも笑顔で最後まで諦めず頑張ってください」とエールを送りました。
▲太くて大きな竹を担ぐ生徒たち
▲のこぎりを使うのも初体験
▲終盤は生徒同士で協力して作業しました
▲松や梅などを飾り、一対の門松が完成
▲完成した門松は玄関前に飾られています