八代市ラッピングコンテナお披露目会
海上輸送などで使用するコンテナにPRラッピングを施した海上コンテナのお披露目会が11月28日に八代港コンテナターミナルで開催され、港湾関係者ら約40人が完成を祝いました。今回ラッピングされたのは長さ約6メートル、幅約2.4メートル、高さ2.6メートルのコンテナ2個で、八代妙見祭の亀蛇や獅子、八代の特産品であるトマトや晩白柚などが描かれています。自治体独自の海上コンテナの作成は全国初の取り組みで、定期就航している台湾航路などで使用されます。
中村博生市長は「このコンテナが海外へ渡ることで八代市を多くの人に知ってもらい、台湾航路の新たな荷の開拓につながると期待しています」と話しました。
八代妙見祭の亀蛇や獅子などが描かれたラッピングコンテナ
やつしろ全国花火競技大会の花火や日本遺産の石橋も描かれています