地域のためにお祭りを
坂本ふるさとおどんが祭り
坂本ふるさとおどんが祭りが11月28日にさかもと復興商店街で開催され、多くの人でにぎわいました。
これは、八代市坂本町復興情報発信・賑わい創出実行委員会が今の坂本町を知ってもらうとともに、坂本町のにぎわい創出を目的に開催しました。
当日は、葦北鉄砲隊の演舞や八竜小学校の児童による合唱、秀岳館高校雅太鼓などのステージイベントや、子亀蛇の展示、ぼたもちや鮎の塩焼きの販売など、さまざまな催し物が行われました。
同実行委員会の溝口隼平会長は「坂本ふるさとまつりは中止になりましたが、地域のために、1カ月前に祭りの開催を決めました。短い準備期間で素敵な時間を作り上げてくださった皆さんに感謝します」と話し、来場した岩坂久美子さん(豊原下町)は「盛大なイベントで孫も楽しんでいました。坂本町がこれからもっと活気づいていったらうれしいです」と話しました。
▲轟音が響く葦北鉄砲隊の演武
▲息の合った秀岳館高校雅太鼓の演奏
▲子どもたちも雅太鼓の演奏に参加
▲迫力ある獅子の演舞
▲鮎帰り地区の亀蛇も登場
▲観客も巻き込んで坂本音頭総踊り