神輿渡御
八代妙見祭の神幸行列に代わる神輿渡御が11月23日に執り行われました。コロナ禍の影響により参加人数を限定し、神職や氏子、祭りの衣装をまとった奉納団体の代表者ら約50人が約100年前の神幸行列のルートだったといわれる、八代神社から妙見中宮までの約1.3kmをきらびやかな神輿を引き、練り歩きました。
八代妙見祭保存振興会の濵大八郎会長は「昔の神幸行列のルートをたどることで、歴史の重さを感じた。神幸行列の意義を改めて認識するよい機会となった」と話しました。
▲神輿を引き、妙見中宮に向かう氏子ら