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八代妙見祭ウォールアート完成式

最終更新日:
 

巨大な亀蛇と笠鉾菊慈童現る

 

八代妙見祭ウォールアート完成式

 八代妙見祭の出し物「亀(き)蛇(だ)」と「笠鉾菊慈童」をシャッターに描いた八代妙見祭ウォールアートの完成式が11月8日にお茶の濱大松園(横手新町)で行われ、制作した八代工業高校の生徒や関係者ら約20人が出席しました。
 これは同校インテリア科が課題研究として市内のシャッターや壁に八代市の祭りやイベントなどを描く「やつしろまちなか美術館」の取り組みで、今回で8カ所目になります。生徒7人が縦4ⅿ横8ⅿのシャッターにプロジェクター投影で下書きをした後着色を行い、約7カ月かけて完成しました。
 式典では、園田慎悟さんが「八代妙見祭は今年中止になりましたが、シャッターの絵を見て多くの人に祭りを感じてほしいです」と話し、描く場所を提供した濱大松園の濵孝治社長が「高校生の皆さんに八代妙見祭を表現してもらったことは、伝承の観点からもうれしく思います。このシャッターアートで年間を通して祭りを感じてもらいたいです」とお礼を述べました。また、生徒たち1人1人が完成までの思いを述べました。


村上稔喜(としき)さん 「多くの人に見てもらい、八代妙見祭を伝えたいです」
下村光輝(ひかる)さん 「プロジェクターで投影して下書きをする際に自分の影が映りこまないようにするのが難しかったです」
髙橋果(か)鈴(りん)さん 「制作中に通りかかった人から声をかけてもらい、うれしかっ たです」
中村玲(れ)唯(い)さん 「文化継承の大切さを再確認するきっかけにしてほしいです」
福田月(る)奏(かな)さん 「色塗りの時にペンキが垂れてこないようにするのが大変でした。八代   
        妙見祭が盛り上がるとうれしいです」
山口智(ち)愛(え)さん 「多くの人にこの絵を見にきてほしいです。私も大人になっても見に来たいと思います」

八代妙見祭ウォールアート
▲制作した八代工業高校の生徒と関係者

 

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