笠鉾蜜柑にちなんだ高田蜜柑の苗木を植樹
八代妙見祭の神幸行列の奉納団体である中島町笠鉾蜜柑保存会が11月9日にお祭りでんでん館で高田蜜柑の苗木の植樹を行いました。
これは、約260年にわたり旧中島町(現本町)で保管されていた笠鉾蜜柑が、令和3年7月に完成したお祭りでんでん館に収蔵されることを記念して行われたものです。
同保存会の皆さんは、スコップで穴を掘り、高さ1.3m程の苗木3本を丁寧に植えました。
蜜柑が収穫できるようになれば、八代妙見祭の神幸行列で笠鉾蜜柑が通る際に沿道の観客に振る舞われます。
▲お祭りでんでん館南側の一角に高田蜜柑の苗木を植える中島町笠鉾蜜柑保存会の皆さん