自助・共助・公助で命を守る
麦島校区住民参加型防災訓練
麦島校区住民参加型防災訓練が11月13日に麦島小学校体育館で行われ、校区住民ら約200人が参加しました。
これは、地域防災力を高め、災害発生時の避難所開設や運営体制を整えることを目的に、市と麦島住民自治協議会が連携して実施したものです。
参加者は町内ごとに分かれてコロナ禍の避難所を想定した空間づくりや段ボールベッドの組み立て、消火訓練や炊き出しなどに取り組みました。
親子で参加した松本悠之心さん(麦島小4年)は「段ボールで部屋を作るのが大変でした。避難所では飲み水やトイレの水の確保が大事なことを学びました」と話しました。
▲段ボールやテントを協力して設営
▲大人が2人乗っても頑丈な段ボールベッド
▲日本赤十字奉仕団の皆さんから炊き出し訓練用のお弁当が配られました