絵本「彦しゃんと天狗どん」の贈呈
本市在住のイラストレーター松島寿市さんが11月9日に市役所鏡支所を訪れ、自身で作成した絵本「彦しゃんと天狗どん」を100冊本市に寄贈しました。内容は八代地方の民話に登場する彦一をモチーフにしたいたずら好きの彦しゃんと、ちょっといじわるな天狗どんの物語で、八代妙見祭の亀蛇も登場します。絵本は市内の保育園、幼稚園、小学校、特別支援学校に配布されます。
松島さんが「子どもたちが八代の文化を知るきっかけになってほしい」と話すと、中村博生市長は「子どもたちの地元への理解が深まると思います。多くの子どもたちに読んでほしい」と話しました。
絵本を中村市長に手渡す松島さん(左)