経験を糧にすばらしい八代を創造したい
JCI JAPANグローバルユース国連大使が教育長に活動報告
JCI（公益社団法人日本青年会議所）が主催するJCI
JAPANグローバルユース国連大使に本市から初めて任命された松本萌花さん（真和高校2年）が、10月19日に市役所千丁支所を訪れ、北岡博教育長にこれまでの活動を報告しました。
この活動は、高校生を対象にSDGsへの理解を深め、自発的に行動する「人財」を育成することを目的としているもので、今年度は全国から高校生47人と海外25カ国67人の学生が約半年間の研修に参加しました。
課題の共有や解決策の議論などを行う研修はほとんどオンラインで行われました。同じグループになったアイルランドやバングラデシュの学生たちと交流が深まったという松本さんは「さまざまな国の学生と友達になれて、たくさん刺激を受けました。すばらしい経験ができたことを糧に、これから八代や県のために活動していきたい」と抱負を語りました。
北岡教育長は「これからの地域づくりにはグローバルな視点が必要となるので、活動をとおして出会った仲間との交流を大切に、これからの活躍を期待しています」と話しました。
▲作成した資料をもとに活動を報告
▲左から、北岡教育長、松本さん、松木一史八代青年会議所理事長