第47回東陽しょうが祭
第47回東陽しょうが祭が10月24日にJA生姜選果場と道の駅東陽で行われ、市内外から約3,000人が訪れました。
今年は新型コロナウイルス感染症の影響により、ショウガ即売会や品評会入賞ショウガの展示、農林産物の販売などに内容を限定し、会場を2カ所に分けて行われました。
JA生姜選果場では、この時期にしか手に入らない掘りたてショウガの即売会がドライブスルー方式で行われ、開場と同時に来場した多くの車が長い列を作っていました。
道の駅東陽では、鮎の炭火焼の実演販売や季節の果物の販売、ガラポン抽選会などが行われ、家族連れなど多くの人でにぎわいました。
熊本市から家族と訪れた緒方久幸(ひさゆき)さんは「しょうがを大量に購入できる機会はなかなかないので、今日の祭りを楽しみにしていました。また来年も訪れたいです」と笑顔で話しました。
▲【JA生姜選果場】品評会に出品された葉付ショウガなどがずらりと並んだ即売会
▲【道の駅東陽】買い物袋を下げた多くの来場者が行き交う農林産物販売会
▲【道の駅東陽】その大きさに多くの人が見入った品評会入賞ショウガ展示