お花を見て少しでも笑顔に
八竜小学校児童が被災者へフラワーアレンジメントを贈呈
10月5日、八竜小学校の児童47人が仮設団地などで暮らす令和2年7月豪雨災害の被災者に、手作りのフラワーアレンジメントを贈呈しました。
これは、熊本県花き園芸農業協同組合が行う「出張アレンジ教室」と連携して企画されたもので、児童たちは自宅用と贈呈用のフラワーアレンジメント2個とメッセージカードを作成しました。
児童を代表し、古閑中町仮設団地に暮らす被災者にフラワーアレンジメントを届けた坂口なのさん(3年)は「お花をきれいに配置するのが楽しかったです。お花を見て少しでも笑顔になってほしいです」と話し、受け取った山口芳幸さん(古閑中町)は「きれいなお花をありがとうございました。少しでも長くかわいがっていきます」とお礼を述べました。
▲花屋の店員から指導を受けて一生懸命作成する児童
▲フラワーアレンジメントを受け取った古閑中町仮設団地の皆さん
▲市民球場仮設団地
▲フラワーアレンジメントとメッセージカード