地域に恩返し
八代市管工事業協同組合のボランティア
8月24日、八代市管工事業協同組合の組合員14人が、代陽幼稚園で各種水洗器具の点検や修繕を行いました。
この活動は、同組合が平成26年から毎年、市内の幼稚園1カ所を訪れ、ボランティアで行っているもので、今回で7回目です。
組合員は園児たちが使う水道やトイレの蛇口の点検や部品の交換、換気扇やエアコンフィルターの掃除を行いました。同組合の熊川裕規代表理事は「コロナ禍なので、人数を減らして限られた範囲の作業にはなりましたが、少しでも地域に恩返しする気持ちで取り組みました」と話し、同園の桑原直美園長は「水道は手洗いやうがいで子どもたちが毎日使うので、きれいにしてもらって助かりました」と話しました。
▲蛇口のパッキンなどを交換し、水漏れを防ぎます
▲普段掃除できない換気扇や空調もきれいに