パラリンピックに向けて気運が高まる
東京パラリンピック採火イベント
8月12日、東京2020パラリンピックの採火イベントが八代トヨオカ地建アリーナで行われました。
参加したのはバドミントンクラブ八代ジュニアに所属する小学1年生~中学2年生までの16人で、まいぎり式やファイヤースターターで火を起こしました。当日は雨で湿気が多く、着火するのに苦戦しましたが、粘り強く挑戦し、全員が火をともすことができました。子どもたちがそれぞれおこした火は八代市からの採火として1つに集めました。県内各地でこのイベントは行われ、その様子はそれぞれ撮影されて、熊本県で1本の動画に編集し、配信される予定です。
津川佳穂さん(松高小6年)は「パラリンピックに出場する選手に頑張れというエールを込めて火を起こすことができました」と話しました。
まいぎり式で火を起こす子どもたち
ファイヤースターターによる着火