被災した子どもたちに元気を与えたい
パナソニックパンサーズが市長を表敬
7月30日、Vリーグに所属する男子バレーボールチーム「パナソニックパンサーズ」の南部正司ゼネラルマネージャーら関係者が市役所鏡支所を訪れ、中村博生市長を表敬しました。
パナソニックパンサーズは、令和2年7月豪雨発生直後に、支援物資としてチームTシャツを本市に寄贈しており、今回は復興支援イベントとして、被災した地域の中学生を対象としたバレーボール教室を企画しました。
南部ゼネラルマネージャーは「子どもたちにとって夢に向かう新たな1歩につながる時間にしてほしい」と話し、中村市長は「子どもたちへ温かい支援をいただき感謝します。選手の皆さんからの指導が子どもたちの力になると思います」とお礼を述べました。
翌31日に八代トヨオカ地建アリーナで開催されたバレーボール教室には、八代市、人吉市、津奈木町、芦北町の中学校5校の生徒約80人が参加し、レシーブやアタックなどの指導を受けました。
▲「オリンピック以上に八代を盛り上げます」とあいさつする兒玉康成選手
▲左から、南部ゼネラルマネージャー、仲本賢優選手、中村市長、伊賀亮平選手、兒玉康成選手
▲表敬した関係者ら
▲バレーボール教室の様子
▲プレー形式での指導