坂本町の子どもたちが船でクルージングを満喫
熊本県海難救助隊による豪雨災害復興支援
7月25日、令和2年7月豪雨で被災した坂本町の小中学生を対象としたクルージング体験が実施され、家族4組15人が参加しました。これは、NPO法人熊本県海難救助隊が豪雨災害復興支援として企画したもので、参加者は3隻に分かれ、八代港から世界遺産の三角西港(宇城市)まで約1時間のクルージングを満喫しました。
同隊の木村博幸理事長は「昨年の夏は大変な思いをされたと思いますが、今年は夏の楽しい思い出をつくってもらいたい」と話しました。
参加した大矢瑠梨さん(八竜小5年)は「他のまちの港まで行けて楽しかった。世界遺産の勉強ができたので自由研究に使ってみたい」と話しました。
▲ライフジャケットを装着し、内港から出発
▲海からの眺めを満喫
▲参加者全員で記念撮影