市と防災士が協力して防災活動に取り組む
やつしろソナエイター認定証授与式
7月21日、太田郷コミュニティセンターで八代市登録防災士(やつしろソナエイター)の認定証授与式が行われ、22人が出席しました。
やつしろソナエイターとは、市内に居住または通勤している人で、防災士の資格を持ち、地域の防災活動に積極的に取り組む意思がある人に、地域における防災力の向上と災害発生時の共助に協力してもらう制度です。これまでに15歳から84歳までの53人が認定されています。
やつしろソナエイターを代表し、早田蛍さんは「昨年の豪雨災害を経験し、自分の命は自分で守ることの大切さを感じました。災害への備えや防災計画など市と協力して取り組んでいきたいです」と話し、中村博生市長は「発災時の共助としてサポートいただき、みなさんと一緒に災害に強いまちづくりを目指します」と話しました。やつしろソナエイターは、随時申請を受け付けています。
▲認定証について説明する中村市長(左)と早田さん(右)
▲授与式に参加したやつしろソナエイターの皆さん