鏡小学校児童が八代農業高校の生徒と農業交流体験
5月26日、鏡小学校3年生66人が八代農業高校を訪問し、農業体験で高校生と交流を深めました。両校は20年前から農業をとおした交流体験を行っており、今年は2年ぶりに開催されました。
児童らは高校生に教えてもらいながら、オクラの苗やコリウスを丁寧に植え付けました。コリウスは同小学校に持ち帰り児童らが育てるということです。
紫色のコリウスを植えた木村壮太朗さんは「分かりやすく教えてくれてうれしかった。大きく育つようお世話を頑張りたい」と話し、初めて子どもたちに農作業を教えた池田宝さん(園芸科学科2年)は「子どもたちに農業を楽しんでもらえてうれしい」と笑顔で語りました。
この他、小学1年生がサツマイモ、2年生がピーマン、5年生が米作りを体験する予定です。
オクラの苗を植える児童
コリウス(シソの仲間)を自分の植木鉢に植える児童