被災地の復旧・復興を加速化
八代復興事務所開所式
国土交通省九州地方整備局の八代復興事務所の開所式が4月24日に、桜十字ホールやつしろで行われ、関係者約50人が出席しました。
同事務所は、令和2年7月豪雨で甚大な被害を受けた球磨川流域の道路や河川の災害復旧などを進めるため、八代河川国道事務所内にあった八代復興出張所から体制を強化し、4月1日に設置されたものです。
式では、村山一(かず)弥(や)九州整備局長が「職員一丸となって、全力で被災地の復旧・復興事業にあたります」と述べ、事業計画説明の後、看板除幕式が行われました。
今後、球磨川中流部および市之俣川など9支川の土砂・流木の撤去や河道掘削、球磨川沿い両岸道路の災害復旧事業などが進められる予定です。
▲関係者で行われた看板除幕式
▲八代復興事務所(上日置町)