八代産木材でつくった木製遊具の寄贈
3月29日、八代地域木材需要拡大推進協議会が川岳保育園に八代産木材を使った滑り台やハイハイ台などの遊具を贈呈しました。
同保育園は令和2年7月豪雨による球磨川の氾濫で園舎が天井付近まで浸水し、遊具など園で使用していた物のほとんどが流出しました。そこで現在、旧鏡西部小学校旧校舎で開園している同園の園児に、八代産木材の良さを体感しながら楽しく遊んでもらいたいとの思いから行われました。
同協議会の西坂栄樹会長は「ささやかながら八代産木材を使った木製遊具を寄贈します」と話すと、同保育園の光永淳子園長は「ありがとうございます。木のぬくもりを感じながら子どもたちに楽しんでほしい」とお礼を述べました。
贈呈式後、遊具を目にした0歳~1歳の園児 18人はすぐに遊具で遊んでいました。
▲八代産木材の遊具
▲楽しそうに遊ぶ園児ら