店舗の換気見える化プロジェクト成果発表会
2月17日、熊本高専八代キャンパスで「店舗の換気見える化プロジェクト」の成果発表が行われました。
このプロジェクトは、八代商工会議所で進められている安心なまちやつしろプロジェクトから「新型コロナウイルスの大きな課題である密閉状態を防ぎたい」という依頼を受けて昨年10月に発足し、1年生11人と5年生2人によって二酸化炭素測定装置を制作したものです。
生徒らは二酸化炭素の測定データを毎時間グラフ化する装置を制作。昨年10月には試験的に市内店舗など4カ所に設置するなどして、実際に活用しながら完成させました。
発表会でプロジェクト参加者らは「この装置は自分たちですぐ改良することができるのが強み」、「地域の役に立ててよかった」と話し、プロジェクトの成功を生徒らに報告しました。
▲プロジェクト成果の発表の様子