木の温かさに触れる
令和2年度坂本町復興祈願木育体験スクール
2月26日、八竜小学校で「令和2年度坂本町復興祈願木育体験スクール」が行われ、全校児童59人が参加しました。
これは将来を担う小学生に木育体験をとおして心のゆとり、やすらぎを体感し、楽しさの中で森林の持つ公益的機能、森林を維持・保全することの重要性を感じてもらおうと開催されました。
同スクールでは地域住民を招いて、旧坂本村の花である梅の樹の目録の贈呈式や4~6年生による木育劇、木工教室が行われました。
木工教室では、のこぎりやトンカチを使って1・2年生はペン立て、3・4年生は固定式本立て、5・6年生はコーナーラックを制作しました。
ペン立てを制作した大矢一知香さん(1年生)は「のこぎりを使ったことがなかったので怖かったけど、友達と作ったからとても楽しかった。大きいペン立てが出来たのでペンだけでなく、おもちゃも入れたい」と笑顔で話しました。