宮地手漉き和紙で卒業証書作り 最終更新日:2021年1月19日 地元の伝統を体験宮地手漉き和紙で卒業証書作り 1月15日、宮地小学校で紙漉き体験が行われ、同校の6年生35人が宮地地区に伝わる伝統技法「宮地手漉き和紙」を使った卒業証書を作りました。 生徒らは手漉き和紙の技法を同地区に伝えたとされる矢壁新左衛門の末裔の、矢壁政幸さんに教えてもらい一人一人丁寧に紙を漉きました。 岡﨑あげはさんは「前後左右に揺らして紙を漉くのは難しかったが、出来上がりが楽しみ」と笑顔で話しました。 ▲矢壁さんの手本を見る生徒ら ▲矢壁さんに教えてもらいながら紙を漉く生徒