仮設団地へ畳の寄贈
12月25日、熊本県いぐさ・畳表活性化連絡協議会と熊本県い業生産販売振興協会は、令和2年7月豪雨災害の被災者に安らぎを感じてもらおうと、本市の市民球場仮設団地と古閑中町仮設団地内の「みんなの家」に置き畳9枚と畳ベンチ1脚を寄贈しました。
同協議会と同振興協会は、これまで豪雨災害に伴い建設された県内17カ所の応急仮設団地内の「みんなの家」に置き畳・畳ベンチを寄贈されています。
贈呈式で山住昭二会長が「畳の香りにはリラックス効果があるので、安らぎを感じてもらえれば」と話されると、中村博生市長は「畳の寄贈は大変ありがたい。ぜひ畳でゆっくり過ごしてほしい」と話しました。
左から中村市長、目録を受け取った最所邦夫さん、山住会長
寄贈された畳ベンチ
寄贈された置き畳