若者の視点から八代の観光を考える
八代市・明治大学ジョイントプロジェクト
12月7日、市立博物館で八代市・明治大学ジョイントプロジェクトが開催され、明治大学の学生や市内の高校生など24人が参加しました。
これは、観光学を学ぶ明治大学国際日本学部の佐藤郁専任講師のゼミ生と八代市の観光政策について意見交換をしているもので、今年で3年目です。
今回のテーマは、地域資源を活用した健康増進につながる観光である「ヘルスツーリズム事業への取り組み」。学生たちは八代の魅力を多くの人にどのようにして興味を持たせるか若者の視点からアイデアを出し合い、「内海を利用してカヌー部やヨット部の合宿を呼び込む」、「温泉神社で夕日を見ながらヨガをする」、「イグサの魅力を伝えるイグサパークをつくる」などの提案をしました。
八代を花のまちにすることを提案した加賀田小雪さん（八代高校1年）は「八代の観光についていろんな意見をもらえて視野が広がった。たくさんの人に八代の魅力を知ってもらい、八代に来てほしい」と話しました。
アイデアを出し合う学生たち
参加した学生たちと関係者