第22回防火もちつき大会
12月8日、ゆめタウン八代で第22回防火もちつき大会が開催され、多くの買い物客でにぎわいました。
このイベントは火災が多発するこの時季に、火災予防や防火を地域住民に改めて啓発するために毎年行われています。
消防署職員や消防団員が餅をつくとまわりからは「よいしょ、よいしょ」の声があがり、買い物に訪れた子どもも飛び入りで餅をつきました。出来上がった餅はひかり児童館少年消防クラブの子どもたちや消防団員らが「火の用心をお願いします」と呼び掛けながら買い物客らに配布しました。
会場ではその他にも、心臓マッサージなどの応急手当体験もあり、参加者はマネキンを使い、心臓マッサージの動作を習いました。心臓マッサージを体験した同少年消防クラブの岩田結さん(松高小学校6年)は「人が倒れていたら学んだことを生かして助けたいです」と話しました。
力強く餅をつく参加者
火の用心を呼び掛けました