シトラス観光圏の魅力再発見の旅
8月10日、「シトラス観光圏の魅力再発見の旅」と題したモニターツアーが開催され、参加者24人が八代市、氷川町、芦北町の魅力を堪能しました。
この3市町では温暖な気候を生かし、晩白柚や甘夏、デコポンなど多くのかんきつ類の栽培が盛んなため、3市町を「シトラス観光圏」と称して歴史や自然、食文化を融合させ他の地域にはない魅力を発信・創造しています。
今回は芦北町での塩作り、八代市でのヤマメ釣り、氷川町でのシトラスを使ったお菓子作りなど、その土地の魅力が詰まった体験ツアーで、全国に5台しかないレストランバスで移動しました。
八代では自分で釣ったヤマメを塩作り体験で作った塩で味付けをし、炭火で焼いて食べました。参加者からは「とれたてでおいしい」、「塩味が効いておいしい」などの声が聞かれ好評でした。
ヤマメ釣りが一番楽しかったという村上あつ子さん(西片町)は「地元でも知らないことがあり、再発見がたくさんありました」とツアーを満喫しました。
ヤマメ釣りを楽しむ参加者
おいしそうな匂いが漂ってきます