第6回熊本県女性消防操法大会
8月18日、球磨川河川緑地で第6回熊本県女性消防操法大会が行われ、12市町の13隊がポンプ操法の素早さ、正確さを競いました。
この大会は、消防技術向上と消防団員の士気高揚を図り、地域での消防活動の充実に寄与することを目的として、県と県の消防協会が2年に1回開催しています。
各隊が整列・点呼から放水までを迅速、正確に行い、練習の成果を披露する中、八代市消防団八代方面隊本部分団が2大会ぶりに優勝し、11月13日に神奈川県で開催される全国大会出場を決めました。同分団で2番員を務めた野田貴美子さんは「敗戦した消防隊の思いも背負って、全国大会では優勝を目指して頑張ります」と意気込みました。
操法開始
標的めがけて放水
優勝した八代市消防団八代方面隊本部分団の皆さん