東陽町産鹿皮名刺入れ贈呈
捕獲した鹿を有効活用
5月21日、東陽町まちづくり協議会「鹿皮クラフト倶楽部」の赤崎鐡男代表らが市役所鏡支所を訪れ、捕獲した鹿の皮で作られた名刺入れを中村博生市長に贈呈しました。
この名刺入れは、東陽町での鳥獣被害対策の狩猟により捕獲された鹿の皮から手作りで製作したもので、名刺入れのほか、ペンケース、手帳カバーなど7種類の製品があります。
同倶楽部の大江田久子さんが「鹿皮の特徴である柔らかさと滑らかさを生かした名刺入れなので、中村市長が名刺を渡される際には宣伝をお願いします」と手渡すと、受け取った中村市長は「これらの製品が東陽町の新しいブランドとして育つように市としても支援していきたい」と話しました。
▲中村市長に鹿皮名刺入れを手渡す大江田さん(右)
▲中村市長と鹿皮クラフト倶楽部のみなさん
▲鹿の皮から製作されたペンケース、小物ケースなど