八代市戦没者追悼式
戦争の惨禍を二度と繰り返さない
5月21日、八代市戦没者追悼式が、やつしろハーモニーホールで行われました。
これは、先の大戦で命を落とされた人々を追悼し、平和を祈念するために行われたもので、式には、中村博生市長始め、関係団体の代表や遺族など255人が参列し、先の大戦における戦没者に対して追悼の誠をささげました。中村市長が「真に平和で、安心して心豊かに生活できる社会を築くため、そして市民一人一人が希望に満ちた明るい暮らしを送ることができる八代市を実現するため、市民の皆さんとともに、力を合わせ取り組みます」と述べると、髙野壽賀雄八代市遺族連合会会長は「英霊の尊い犠牲の上に、今日の平和があることを忘れてはいけない。英霊の遺志を継承しながら八代の発展のために尽くしたい」と追悼の辞を述べました。その後、参列者による献花が行われました。
▲追悼の辞を述べる中村市長
▲参列者による献花