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八代舟出浮き

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シーズン到来

 

八代舟出浮き

 4月15日、八代内港で八代舟出浮き海開き式と神事が行われ、関係者など約130人が参加しました。

 八代舟出浮きは昔、お殿様が鉾突きという漁法で遊んでいた舟遊びが始まりで、その後舟出浮きとして球磨川河口一帯で行われていました。現在は漁場環境の変化に伴い、沖合にかごや網を仕掛ける形に変わり、エビ流し網やツボ網、カニかごなどさまざまな漁法を季節に応じて行っています。

 海開き式が終わると一般公募参加者らが舟に乗り込み、かごや網が仕掛けられた場所まで移動し漁師が網を引き上げるたびに参加者は舟から身を乗り出して網にかかったイカやチヌをのぞき込みました。上田あけみさん(出町)は「たくさんの魚などが取れるのを見て楽しかったです。魚介類のお土産をもらったのでおいしくいただきたい」と笑顔で話しました。

 

伝統漁法を披露する漁師
伝統漁法を披露する漁師

 

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