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日奈久バイオマスと立地協定締結

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日奈久にバイオマス発電所が新設

 

日奈久バイオマスと立地協定締結

3月19日、日奈久バイオマスの岩原正樹代表取締役社長が市役所鏡支所を訪れ、本市とバイオマス発電所の新設に伴う立地協定を締結しました。

同社は宮崎県日向市に本社を置く電気工事業のイワハラの子会社で再生可能エネルギー事業に新規参入することに伴い、平成30年5月に設立。今回新設するバイオマス発電所は、原料となる木質チップなどの管理、発電機器の管理と保守点検事業の体制を整備するもので、発電によって発生した熱を利用し、木質チップの乾燥施設、台湾の果物である釈迦頭(しゃかとう)の栽培、食品加工施設なども展開される計画です。また、発電の方式は、木材などを高温で蒸し焼きした際に発生するガスを燃料にエンジンを回して発電するガス化発電方式を採用し、出力70KWの発電機を25基設置する予定で、日本最大の設置数となります。

調印式で、田中浩二副市長が「地域が活性化することに期待しており、本市としても可能な限り支援していきたい」と話すと、同社の岩原社長は「事業の展開とともに日奈久地域に観光客を呼び込み、地域の活性化に積極的に取り組んでいきたい」と抱負を述べました。

左から岩原代表取締役社長と田中副市長
左から岩原代表取締役社長と田中副市長




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