交流人口の拡大に期待
地域医療機能推進機構と協定を締結
地域医療機能推進機構（JCHO）が、山口県を含む九州地区14病院を管轄する九州地区事務所を北九州市から本市へ移転することに伴い、3月20日熊本県庁で小野泰輔副知事立ち会いのもとJCHO熊本総合病院と本市が協定を締結しました。
今回の事務所移転に伴い、職員13人が本市へ移住することに加え、管轄する14病院の職員研修や採用試験などの実施により、医療関係者をはじめ年間1500人以上の関係者が訪問、宿泊することとなります。
調印式で山本哲也経済文化交流部長が「本市の交流人口の拡大に直結するもので、大変ありがたく感じている。今後も可能な限りの支援をさせていただく」と話すと、JCHO熊本総合病院島田信也病院長は「宿泊を伴う研修が多く開催され、八代市への波及効果は絶大で、中心市街地活性化にも貢献できるものである。今後も八代の地域活性化に協力していきたい」と意気込みました。
左から山本部長、島田病
院長、小野副知事