学生が地域課題解決プランを熱弁
平成30年度熊本高専卒業設計・設計課題クライマックス講評会
3月6日、熊本高等専門学校八代キャンパスで平成30年度熊本高専卒業設計・設計課題クライマックス講評会が開催されました。
今回、建築社会デザイン大賞に輝いたのは江里口はるかさん(5年)、辻本大雅さん(5年)、満丸瑞杏さん(5年)、寺本花音さん(4年)の4人が取り組んだ「これからも、宮地んこどもの百貨店」です。テーマは「発酵する空間、熟成する空間」で、地元商店の改修計画として今までのものを生かして再利用し、商店としての機能を保ちながら、地域愛を育むコミュニティの場として生まれ変わらせるプランを提案しました。
ほかにも実際に地域と共に取り組んでいるプランや産学連携プロジェクトなどの発表があり、来場者は興味深く耳を傾けました。
模型を使用してわかりやすくプレゼンしました
建築社会デザイン大賞に輝いた学生たち