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第30回東高マーケット
第30回東高マーケットが12月2日から3日まで本町アーケードで行われ、地元高校生や地域住民など多くの人でにぎわいました。
これは、同校の全校生徒約240人が県内約20社の企業と協力し、商品の仕入れから販売までを生徒自らが請け負うことで、ビジネスに関する専門性の向上と望ましい職業観や勤労観を身につけることを目的としており、昨年度から地域に根ざした取り組みとして、本町アーケードで開催されています。
生徒たちは、20店舗の店員となって、接客や調理方法などを確認し、お菓子やパン、中華料理や焼き鳥、竹細工などを元気に販売しました。
パティシエたけみのブースで店長を務めた宗守夢希さん(同校3年)は「自ら志願して店長になりました。商品のえびせんのイラスト書きやポップ制作など準備は大変でしたが、接客などは去年も経験していたので楽しんでできました」と笑顔で話しました。
▲多くの人でにぎわうマーケット
▲接客や商品作りに勤しむ生徒たち
▲商品作りに勤しむ生徒たち