買い物の負担軽減と坂本地域の活性化のために
市内21郵便局を活用した買い物支援サービス実証実験開始セレモニー
郵便局を活用した買い物支援サービス「やつしろonlineストア」の実証実験開始に合わせ、12月1日に坂本郵便局で開始セレモニーが行われ、総務省や日本郵便株式会社、有限会社神園交通などの関係者らが出席しました。
これは、買い物困難者や免許返納者などへの買い物支援と道の駅さかもとやさかもと復興商店街の活性化を目的に総務省による郵便局等の公的地域基盤連携推進事業を活用して実施されるものです。
スマートフォンや郵便局・市役所窓口に置かれたタブレット端末などを使って、水や米、トイレットペーパー等の日用品のほか、坂本町の特産品等を注文すると、商品がゆうパックで自宅に届きます。
中村博生市長は「多くの方に利用いただき、買い物の負担軽減が図られるとともに、坂本地域の復興支援として、今後本格的な運用につながることを期待しています」と話しました。
この実証実験は旧八代市と坂本地域が対象で、令和5年2月28日（火曜日）まで実施される予定です。
▲関係者らによるテープカット
▲やつしろonlineストアを利用者に説明する郵便局員