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令和4年12月 記者会見

最終更新日:

12月記者会見 中村市長



 

令和4年12月記者会見

 と き:令和4年12月22日(木曜日)午前10時~
 ところ:本庁3階 庁議室



■市政の動向

1.令和4年市政10大ニュース

 本日の定例記者会見は本年最後の記者会見ですので、市政における今年の主な取組を10大ニュースとして、取りまとめたところです。

 今年1年を振り返ってみますと、今年は、本市にとりまして、新たなスタートの年でもあり、再スタートの年でもありました。2月には、新庁舎が完成し、業務を開始したところであり、遙拝八の字広場のオープン、坂本町における災害公営住宅や球磨川流域橋梁の着工をはじめ、コロナ禍への対応、デジタル化推進基本計画の策定を行ったところです。

 また、八代城築城400年という記念すべき年でもあり、1年を通して、記念事業に取り組んだほか、くまモンポート八代へのクルーズ船の初寄港や、カーボンニュートラルに向けた取組、そして、やつしろ全国花火競技大会や八代妙見祭などのイベントを数年ぶりに開催するなど、皆様のご協力により、様々な取組を進めることができました。

 来年は、これまでの取組をさらに深化させ、持続可能な、魅力あふれるまちづくりを引き続き着実に進めます。





 

2.デジタル医療MaaSの実証事業の開始

 八代市デジタル医療MaaSは、令和2年7月豪雨災害により、甚大な被害を受けた坂本地域において、移動診療車を活用したオンラインによる巡回診療の実証事業を行うものであり、九州では初めての取組です。

 まずは、12月28日(水曜日)から、下深水地区と荒瀬地区において、オンラインによる遠隔診療と服薬指導を開始し、その後、川原谷地区を加え、3つの地区で行うこととしています。

 また、実証事業の開始に伴い、12月24日(土曜日)午後1時30分から、坂本地域福祉センターにおいて、関係機関や地元の方々に出席いただき、移動診療車の披露セレモニーを行います。セレモニーでは、移動診療車の除幕を行った後、実際に使用する車両で、オンライン診療のデモンストレーションを行う予定としています。




 

  

3.やつしろSDGsキックオフシンポジウム

 本市は、令和4年5月にSDGs未来都市に選定され、11月には八代市SDGs未来都市計画を策定したところです。

 今回、SDGsの理念を市民の皆様に普及・展開していくため、1月21日(土曜日)に桜十字ホールやつしろにおいて、やつしろSDGsキックオフシンポジウムを開催します。シンポジウムは、午前と午後の2部構成としており、SDGsカードゲームの体験やSDGsキックオフ宣言、本市オリジナルのSDGsロゴマークの発表を行うほか、市内企業や高校生による取組の紹介やパネルディスカッションを行うこととしています。

 市民の皆様にSDGsへの関心や興味を持っていただき、「今日からできる身近なSDGs」について学びを深め、一人一人がSDGsの達成に向けた取組のきっかけづくりとなることを期待しています。




 

  

4.五家荘地域で自家用車を活用した予約制の送迎サービスの開始

 この事業は、五家荘地域にお住まいの方を対象に、自家用車を利用して自宅から目的地までの送迎を行う予約制の新たな公共交通で、1月5日(木曜日)から開始します。

 このサービスは、一般社団法人五家荘地域プロジェクトが運行され、五家荘地域内はもちろんのこと、五家荘地域から運行区域外の八代・氷川方面、五木・人吉方面、美里・甲佐方面への移動にも利用できます。運行日は月曜日から金曜日までの週5日で、予約が重複した場合は時間を調整し、乗り合わせとなります。

 また、五家荘地域以外への利用については、1日1方面、1往復としております。

 運行に使用する自家用車両は、愛着を持ってご利用いただけるよう、「ごかぐるま」という愛称が付けられており、買い物や病院、鉄道の駅などへの移動の際に「地域のクルマ」としてご利用いただき、五家荘地域の皆様の移動に伴う負担軽減につながることを期待しています。


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