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令和4年9月分記者会見

最終更新日:

9月分定例記者会見 中村市長

PDF 1.市民課 マイナンバーカードの普及促進に向けた取組 別ウィンドウで開きます(PDF:687.1キロバイト)

PDF 2.観光・クルーズ振興課 「やつしろ観光dガイド」実証実験スタート! 別ウィンドウで開きます(PDF:1.9メガバイト)

PDF 3.千丁支所地域振興課 第41回せんちょうい草の里まつりの開催 別ウィンドウで開きます(PDF:600キロバイト)

PDF 4.東陽支所地域振興課 第42回東陽しょうが祭り 別ウィンドウで開きます(PDF:2.98メガバイト)

PDF 5.観光・クルーズ振興課 第32回みなと八代フェスティバル2022の開催  別ウィンドウで開きます(PDF:3.28メガバイト)

PDF 6.新型コロナワクチン接種の状況 別ウィンドウで開きます(PDF:206.2キロバイト)

PDF 7.商工・港湾振興課 新型コロナウイルス感染症予防対策のための補助事業の実施  別ウィンドウで開きます(PDF:141.9キロバイト)

PDF 8.中小機構の復興支援アドバイザーによる無料相談会の開催 別ウィンドウで開きます(PDF:124.7キロバイト)

PDF 9.令和4年度秋季特別展覧会の開催 別ウィンドウで開きます(PDF:3メガバイト)


 

令和4年9月分記者会見

 と き:令和4年10月6日(木曜日)午後2時~
 ところ:本庁3階 302会議室


台風14号の影響による泉町の孤立状態の解消と災害対策本部の解散について

 これまで、孤立状態となっていた泉町樅木地区の3世帯については、道路の仮復旧が完了し、10月5日午後3時をもって車の通行が可能となり、孤立状態が解消されました。

また、孤立状態が解消されたことを受けて、9月18日に設置した災害対策本部は、地域防災計画に定める解散基準の「災害応急対応から復旧対応に移行したとき」に該当すると判断し、10月5日同時刻をもって解散しました。

 

 

 

■市政の動向

1.マイナンバーカードの普及促進に向けた取組

 本市におけるマイナンバーカードの交付率は、本年8月末現在で約39%と全国平均よりも約8%低い状況にあります。マイナンバーカードは、本市が掲げる ”スマートシティやつしろ”の実現のため重要なツールであり、今後さらに普及を加速させる必要があることから、今回、主に3つの取組を進めるものです。

 まず1つ目に、10月1日にマイナンバーカードの普及促進に特化したマイナンバーカード普及促進室を設置しました。今後、新たに導入するラッピングカーで、市内の企業や各地域の町内会、自治会、各種団体などくまなく巡回し、その場で申請いただける「どこでも出張申請」を展開してまいります。

 2つ目は、ゆめタウン八代にマイナンバーカードの申請専用窓口を12月1日に設置します。この申請専用窓口では、写真撮影など申請に必要な手続きをすべて行うことができますので、買い物ついでにぜひお立ち寄りいただきたいと思っています。

 3つ目は、マイナンバーカードを利用して、コンビニエンスストアで住民票などの証明書の交付手続きを行った場合にかかる手数料を、12月1日から減額するものです。窓口での交付手数料300円から100円減額し200円とすることで、カードの利用促進につなげるものです。

 なお、現在実施中のマイナポイント第2弾は、今年12月末までに申請されたマイナンバーカードが対象となりますので、まだ申請をされていない市民の皆様におかれましては、ぜひこの機会に申請をお願いします。

 国では、令和4年度末までに、ほぼ全ての国民にマイナンバーカードが行き渡ることを目指すとの方針を掲げられています。本市においても、令和4年度末までに交付率100%を目指し、まずは令和4年12月末までに交付率70%達成を目標として、あらゆる手段を講じながらマイナンバーカードの普及促進に取り組んでまいります。


 

2.「やつしろ観光dガイド」実証実験スタート

 「やつしろ観光dガイド」とは、LINEアプリを活用して本市の観光情報や観光周遊コースの閲覧をはじめ、市内の飲食店等のクーポンが取得できる、本市と三菱商事が協同で制作した独自のサービスです。

 やつしろ全国花火競技大会や八代妙見祭の開催時に市外から訪れる観光客の皆さんの 観光ガイドとしてご利用いただき、本市に関する情報が少ない方でも気軽に市内を周遊し、楽しんでいただくことができるものです。さらに、大会や祭りの会場を案内するデジタルマップの掲載や、イベント等のLIVE配信等を行う特設ページを設ける予定としており、10月15日(土曜日)に開催予定のやつしろ全国花火競技大会の特設ページを近日中に開設する予定です。

 この「やつしろ観光dガイド」をより多くの方にご利用いただき、八代市内の魅力を見て、知って、感じていただくことで、本市のファンの拡大につながるものと大いに期待しています。

 

 

 

3.10月開催予定の祭り・イベント

 10月に開催予定の祭り・イベントについて、3つご案内します。

 まず一つ目は、第41回せんちょう い草の里まつりです。この祭りは、新型コロナウイルスの感染防止対策のため規模を縮小し、10月16日(日曜日)に八代市公民館などで開催します。い草・い製品の品評会に出品された入賞作品の展示や表彰式、子どもみこしの披露を行う予定としています。

 また、新しい取組として、千丁町やい草をPRするDVDを制作するほか、エフエムやつしろにおけるいぐさの里まつり関連番組の放送、情報誌への特集記事の掲載などを行います。

 

二つ目は、第48回 東陽しょうが祭です。この祭りは、これまでショウガの収穫を祝う祭りとして開催してまいりましたが、今回、令和2年3月に八代生姜がGI登録されたことを記念し、10月23日(日曜日)に道の駅東陽に隣接する石橋公園芝生広場で3年ぶりに開催するものです。祭り当日は、採れたてのショウガの即売会やヤマメのつかみ取りのほか、東陽石匠太鼓などのステージイベントなど様々な催しを予定しています。

 また、10月2日に発足した中学生ボランティアガイドとして、東陽中学校の生徒さんが、会場周辺の日本遺産の案内を初めて実施する予定となっています。

三つ目は、第32回みなと八代フェスティバル2022です。

みなと八代フェスティバルは、八代港の更なる発展に寄与することを目的として、これまで毎年開催していましたが、平成30年度に開催して以降、クルーズ拠点の整備やコロナ禍の影響によって開催できていませんでした。今回、10月23日(日曜日)に会場を初めてくまモンポート八代に移し、4年ぶりに開催します。港湾関係団体の皆様のご協力のもと、海上自衛隊の補給艦「おうみ」や海上保安庁の巡視船「こしき」、八代税関支署の小型監視艇「ありあけ」の船内見学のほか、国土交通省の海洋環境整備船「海煌」などの体験乗船、航空自衛隊による飛行機パフォーマンスなどを予定しています。

いずれも、来場者の皆さんに楽しんでいただき、思い出に残るものとなりますよう準備を進めていますので、多くの皆様のご来場をお待ちしております。

 

 

■第35回やつしろ全国花火競技大会の開催について

 第35回やつしろ全国花火競技大会は、10月15日(土曜日)午後6時から、球磨川河川緑地で3年ぶりに開催します。コロナ禍の影響で入場制限を実施しての開催となりますが、競技花火をはじめ、恒例となりましたミュージック花火など、全国の花火師の皆さんによる匠の技が詰まった美しい花火をご覧いただけますので、多くの皆様に楽しんでいただきたいと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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