行政評価とは?
「政策」、「施策」、「事務事業」などの行政活動を一定の目的や基準に基づき客観的に評価し、その結果を次に向けた計画策定や予算編成、事業の見直しに活かすなど、行政運営の「改善」・「改革」につなげるための手法です。
八代市におけるこれまでの行政評価
本市では、「施策」に関する内部評価として、市の最上位計画である「総合計画」に掲げる全47施策の進捗状況を把握するため、施策評価シートを作成・公表しています。
また、「施策」に関する外部評価として、毎年10月に、市民の皆様3,000人を対象としたアンケートを実施し、市の政策決定や各種計画策定の際の参考としているところです。
さらには、「事務事業」に関する評価として、本市が特に力を入れて取り組む「重点戦略」に掲げる事務事業について、進捗管理シートを作成し、取組実績や懸案事項、今後の取組などの内部的な共有を図っています。
「見える市政、聴く市政」に向けて
市政を多くの方々とともに進めていく上では、市役所が市民の皆様から信頼される組織であることが重要であり、そのために、まず「見える市政、聴く市政」の実現を第一に取り組んでいく必要があります。
本市としましては、“行政が何をやっているのか”、“税金をどのようなことに使っているのか”を市民の皆様に「見える化」するとともに、それぞれの事業に対する市民の皆様からの評価を「聴く」ことで、優先順位や限られた財源の使い方などの見直しを行っていきたいと考えています。
今回お願いする行政評価
今回、市民の皆様にお願いする行政評価は、市の「事務事業」に対する評価です。
これまでも事務事業に対する評価は行ってきましたが、上述のとおり、内部での評価にとどまっており、「市民目線」での評価や事業の見直しなどにつながっていないのが現状です。
そのような現状を踏まえ、決算の認定前ではありますが、議会に提出している昨年度の主な事務事業についてまとめた「主要な施策の成果に関する調書」(以下「主要施策調書」といいます。)を公開し、市民の皆様に評価を行っていただきます。
※今回公開している「主要施策調書」につきましては、議会に提出したものから、一部表現を分かりやすくするなどの変更を行っています。
より良い市政運営につなげるため、多くの皆様から評価いただければ幸いです。
また、この行政評価の手法についても、今後改善を行っていく予定です。皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いします。
実施期間
令和7年11月14日(金曜日)~令和7年12月5日(金曜日)
行政評価の方法
添付している担当部ごとの「主要施策調書」をご覧いただいたうえで、下記の回答フォームから評価をお願いします。
※回答フォームのデータ容量の関係で、2つに分けています。ご了承ください。
【市長公室・総務企画部・財務部・市民環境部・健康福祉部】の事業に関する評価はこちらから
【経済文化交流部・農林水産部・建設部・教育部・部局外】の事業に関する評価はこちらから
<フォーム入力手順>
(1)「性別」、「年代」、「お住まいの校区」を選択【必須】
(2)評価する事業の「担当部名」を選択【必須】
(3)表示される「事業名」から評価するものを選択【必須】
(4)それぞれの事業について「必要性」、「満足度」を10段階で評価【必須】
(5)「充実度」の10段階評価、「評価した理由」や「自由記載」を入力【任意】
(6)全ての入力が済んだら「送信」
<主要施策調書(担当部別)>
(1)市長公室
01_市長公室(PDF:636.7キロバイト) 
(2)総務企画部
02_総務企画部(PDF:1.73メガバイト) 
(3)財務部
03_財務部(PDF:549.9キロバイト) 
(4)市民環境部
04_市民環境部(PDF:1.04メガバイト) 
(5)健康福祉部
05_健康福祉部(PDF:2.78メガバイト) 
(6)経済文化交流部
06_経済文化交流部(PDF:1.86メガバイト) 
(7)農林水産部
07_農林水産部(PDF:2.06メガバイト) 
(8)建設部
08_建設部(PDF:1.23メガバイト) 
(9)教育部
09_教育部(PDF:1.38メガバイト) 
(10)部局外(議会事務局、会計課、選挙管理委員会事務局)
10_部局外(PDF:382.4キロバイト) 
(参考)担当部別事業一覧
担当部別事業一覧(PDF:380キロバイト) 